和食には軟水・洋食には硬水

水の活用術

 

食事内容が昔と変わってしまった現在だからこ、和食と洋食とで軟水と硬水を上手く使い分けることによって不足しがちなミネラルを補給できます。ということは、様々な病気予防に役立つということです。

 

日本人は元々和食のメニューで食事からミネラルを補給していましたが、洋食になるとミネラルが不足しがちになります。そこで洋食の時はミネラル豊富な硬度の高い硬水を使うことでミネラル補給が可能になるというわけです。

 

【水の活用術】

 

  • 和食…低カロリー・低コレステロールの食文化
  • ミネラル豊富な食品を食べる習慣があったからミネラルの少ない軟水でOK
  • 洋食…高カロリー・高コレステロールの食文化
  • ミネラルが少ないメニューが多いから硬水!

 

和食と洋食でそれぞれ調理で使う水を軟水と硬水とで使い分けると、食事から手軽にミネラル補給ができる!というわけです。

 

また使う食材が同じでも使う水次第で料理の仕上がりも変わるものです。

和食と洋食とで水を使い分けることで、より美味しい食事を楽しむことができます。

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調理での軟水・硬水の使い分け

【肉料理の場合】

 

ポトフ、シチューなど時間をかけて肉をじっくり煮込む時にミネラル豊富な硬水を使うと、水に含まれるカルシウムが肉を硬くする成分と結合します。すると「アク」が出て肉がやわらかくなります。

 

これに対し肉を軟水で煮込むとアクが抜けきらない軟らかい肉に仕上がります。なのでこの場合はアク抜き目的で硬水を使い、肉をやわらかく煮るために軟水を使う。という手もあります。

 

【野菜を煮る場合】

 

野菜を煮るなら軟水を使うのが適しています。

 

硬水に含まれるカルシウムは肉のアク抜きだけでなく食物繊維を硬くします。なのでアクの強い野菜、野菜に歯応えがあった方がいい、野菜の形を残したい!という場合は硬水を使うのがオススメです。

 

【出汁をとる場合】

 

硬水で出しをとるとアクとなって出汁の旨味成分が失われるため、出汁をとるなら素材の旨味を引き出す軟水がオススメです。

 

【ご飯を炊く場合】

 

硬水でご飯を炊くと硬水に含まれるカルシウムが食物繊維を硬くするため、ご飯特有の「ふっくら感」が失われ「パサつき感」が気になるような、美味しいとはちょっと言い難いご飯が炊きあがります。

 

ということでご飯を炊く時も軟水がオススメです。軟水で炊いたご飯はしっかり「ふっくら感」が出てやわらかく美味しく炊きあがります。

 

調理でも水を使い分けると仕上がりの味や見栄えが変わります。